うつ病と漢方薬の効き目を知りたい

長期的にゆっくり症状に合わせながら処方していく漢方はうつ病には良いという声も出ているのですが、どのような効果が見られるのでしょうか?

【うつ病の原因とは?】

病気の種類でもなかなか見つけられにくく、人にもなかなか分かってもらえないのがうつ病なのですが、その原因を特定するのはとても難しいと言われています。

それは、ストレスや、精神的なものから来る病気なので、物理的というよりは感覚的な病気になってしまうからなのです。

ストレスは人によって溜まり方、発散の仕方も別々で、同じ事が二人に起こったとしても、一人は平気で、もう一人には大きなストレスがかかってしまうという計り知れないものなのです。

だからといってストレスの無い社会を作ればうつ病も減るだろうと思いますが、ストレスの無い生活の存在は非常に難しく、逆にストレスが増えつつある社会になっているともいえるのです。

ストレスフリーな生活がうつ病を治すという事で、精神面に働く漢方を処方する事で、効果が少しずつ出ると言われています。

【鍼との併用で相乗効果を期待する】

うつ病、いわゆる何処へぶつけたらいいのか分らない感情や、ただひたすら落ち込んでしまう感情などうつ病にも色々なパターンがあります。

また、日によって同じ患者でも症状の出方が違います。

精神を安定させるツボがあり、代表的には眉と眉の間のポイントや、手首に内側のポイント、足の親指から下に出ている二本の骨が交わるポイントなどです。
これは神経系を安定させる効果があり器官でいえば心包にも深い影響があります。

鍼の役目としては血流をよくする事なのですが、この後に処方された漢方薬を取ればより体内に循環するので安定状態になれるのです。

うつ病の場合でしたら、漢方を煎じて飲むという方法が好ましく、苦みの多い味が特徴です。
あまりにく苦くて飲めない場合は、少し冷蔵庫で冷やせば苦みが飛び飲みやすくなるのですが、東洋医学上、冷たい飲み物よりも温かい飲み物を勧めているので、漢方ドクターに相談しましょう。

鍼との相乗効果で一時的に非常に安定になれるのですが、時間が経てばまたうつ状態に戻る事は多いです。
けれども続けるという事で、その症状が少しずつ楽になり、楽になる時間が増えて、改善の道が開ける事もあるのです。

改善してくればストレスの受け取り方も変わってくるので、いつでもストレスを溜め込んでしまう体質からもさよならできている場合がほとんどです。

うつ病はなかなか理解されにくい病なのですが、色々な治療を試す中で、漢方薬も候補にいれてみると良いと思います。